産経賞オールカマー 予想コラム

G2 重賞コラム

産経賞オールカマー

9月20日 | 中山競馬場 芝2200m

過去5年の決着(三連単配当・1〜3着人気)

三連単配当 1着 2着 3着
2022 246,180円 5人気 6人気 7人気
2023 24,340円 4人気 1人気 7人気
2024 81,650円 1人気 10人気 12人気
2025 7,740円 1人気 2人気 4人気

高額配当の年は人気薄が3着内に絡んでいる。

■ レース傾向データ

1番人気信頼度

55.6%複勝率

好走脚質

先行 51.9%
差し 22.2%
追込 14.8%
逃げ 11.1%

好走枠(複勝率)

内枠(1〜3枠) 32.4%
中枠(4〜6枠) 20.0%
外枠(7〜8枠) 16.7%

人気別成績(複勝率)

1番人気 55.6%
2〜3番人気 50.0%
4〜6番人気 33.3%
7〜9番人気 7.4%
10番人気以下 5.4%

上位人気の信頼度が高く、波乱は限定的。人気薄を狙うなら相手まで。

種牡馬ランキング

1ディープインパクト [1-3-3]
2ステイゴールド [1-0-1]
3スワーヴリチャード [1-0-0]
4スクリーンヒーロー [1-0-0]
5キングカメハメハ [1-0-0]
6ハービンジャー [1-0-0]

騎手ランキング

1ルメール [3-1-0]
2戸崎圭太 [2-1-2]
3横山武史 [2-0-0]
4丸山元気 [1-0-0]
5北村宏司 [1-0-0]
6津村明秀 [0-1-1]

ラップ傾向(前後半バランス)

前半1000m 61.5秒
後半1000m(上がり勝負) 58.6秒

傾向まとめ|予想のポイント

産経賞オールカマーは中山芝2200mで行われるG2で、過去データからはいくつかの明確な傾向が浮かび上がる。まず人気面では、1番人気の複勝率は55.6%とやや控えめで、2〜3番人気も50.0%と同水準にあり、上位人気を素直に評価しつつも盲信は禁物と考えられる。7番人気以下は複勝率が10%を下回るため、大穴狙いはリスクが高い傾向にある。脚質では先行馬が複勝率51.9%と圧倒的に優勢であり、中山の内回りコース特性とも相まって、前でレースを進められる馬を中心に評価するのが基本方針と言えそうだ。枠順は内枠(1〜3枠)が32.4%と最も高く、外枠になるほど複勝率が落ちる傾向が顕著で、枠の有利不利がはっきり出るコースと言える。ラップは前半61.5秒・後半58.6秒と後傾ラップになりやすく、末脚勝負というよりは先行して粘り込む形が問われる。血統面ではディープインパクト産駒の好走例が目立ち、騎手ではルメール騎手の好走率も高い。枠・人気・脚質・血統を総合し、内枠から先行できるディープ系の馬を軸に据える戦略が有効と考えられる。

■ 注目馬の見解

レガレイラ父:スワーヴリチャード

SG1馬の底力、2200mで再び輝けるか

追い切り

09/16 美浦W 終い11.4(推定:一杯)

見解

エリザベス女王杯(2200m)を1番人気で制したG1馬。有馬記念(2500m)は4着/1人気、宝塚記念(2200m)は7着/5人気と近3走を2200m以上の舞台で経験してきた。追い切りは美浦Wコースで終い11.4と際立った時計を記録しており、状態面の優位性は今メンバーでも高い水準と考えられる。先行脚質が好走傾向のコースで父の底力が活きる一戦。

コスモキュランダ父:アルアイン

S有馬2着の実力馬、距離短縮で巻き返しへ

追い切り

09/16 美浦坂路 終い12.5(推定:馬なり)

見解

有馬記念(2500m)で2着/12人気という大穴激走を演じ、宝塚記念(2200m)でも4着/8人気と善戦。日経賞(2500m)は7着/1人気と人気を裏切る形になったが、G1の舞台で揉まれてきた経験値と重賞実績の厚みは今メンバーでも随一と考えられる。今回は長距離からの短縮となる2200mで父アルアインの産駒らしい粘りが期待できる。

エセルフリーダ父:キタサンブラック

A連勝の勢いそのままG2初挑戦へ

追い切り

09/16 美浦坂路 調整

見解

初富士ステークス(2000m)を1着/2人気で制し、続くローレル競馬場賞中山牝馬ステークス(1800m)も1着/6人気で連勝中。ウェルカムステークス(2000m)は4着/6人気。中山コースでの勝利実績を持ち、今回の舞台適性は高いと考えられる点は強調材料になりうる。追い切りは調整のみで時計の裏付けは確認できないが、近走の上昇気流は無視できない。

パンジャ父:ゴールドシップ

A2200m実績馬、穴人気で一発狙う

追い切り

09/16 美浦坂路 終い12.2(推定:馬なり)

見解

サンシャインステークス(2200m)を1着/1人気で制した今回と同距離の実績馬。難波ステークス(1800m)は10着/4人気と大敗し、ジャパンカップ2025年ロンジンワールドベストレース受賞記念(2000m)は5着/7人気。2200mで1番人気に推されて快勝した実績は中山2200mでの適性を示すものと考えられる。追い切りの終い12.2は平均的な水準。

ヴーレヴー父:サトノクラウン

A好時計の追い切りで距離延長に挑む

追い切り

09/16 栗東CW 終い11.5(推定:強め)

見解

巴賞(1800m)を1着/8人気で制し、北海道新聞杯クイーンステークス(1800m)では3着/4人気と安定したパフォーマンス。ポラリスステークス(1400m)は16着/8人気と大敗しており、距離は長めが合う印象。追い切りは栗東CWで終い11.5と今回の出走馬中でも目立つ時計を計時しており、上積みが期待できると考えられる。1800mからの400m延長が課題。

簡易評価(その他の注目馬)

Bキャントウェイト父:ゴールドシップ

ワールドオールスタージョッキーズ第2戦(2000m)1着/4人気の勝利実績あり。STV賞9着、垂水ステークス5着と波があり安定感に欠く面も。
Bメイショウゲキリン父:キズナ

八坂ステークス(2200m)を1着/7人気で制したが、その後の3000m・2880mは6着/2人気・8着/1人気と人気を裏切り続けている。
Cワイドエンペラー父:ルーラーシップ

ワイドエンペラーは近走(新→古)11着(9人気)・15着(13人気)・4着(10人気)
Cリビアングラス父:キズナ

福島民報杯5着/7人気、日経賞11着/12人気、京都記念6着/8人気と重賞での掲示板圏内もあるが、突き抜ける材料に乏しい印象。
Cジューンテイク父:キズナ

金鯱賞4着/5人気が直近の好走も、宝塚記念8着/15人気、クイーンエリザベス2世カップ8着と重賞では苦戦続き。追い切り終い13.2は遅め。
【注目するべき馬とその理由】

◎ レガレイラ エリザベス女王杯(2200m)1着のG1実績を持ち、近3走すべて2200m以上の重賞で経験を積む。追い切り終い11.4は今回出走馬中でも上位の時計であり、状態面の優位性が際立つと考えられる。


◯ コスモキュランダ 有馬記念(2500m)2着・宝塚記念(2200m)4着と近走で重賞好走を続けており、G1実績の厚みは侮れない。距離短縮の2200mで巻き返しの可能性は十分あると考えられる。


▲ エセルフリーダ エセルフリーダは近走(新→古)1着(6人気)・1着(2人気)・4着(6人気)

※ 本記事は執筆時点の調教・登録情報に基づく本サイトの見解・推定です。馬場状態等の影響を含み、確定情報ではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。

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