キーンランドカップ 予想コラム

G3 重賞コラム

キーンランドカップ

8月23日 | 札幌競馬場 芝1200m

過去5年の決着(三連単配当・1〜3着人気)

三連単配当 1着 2着 3着
2022 56,190円 6人気 2人気 4人気
2023 30,280円 1人気 8人気 2人気
2024 109,420円 2人気 8人気 7人気
2025 30,510円 2人気 4人気 3人気

高額配当の年は人気薄が3着内に絡んでいる。

■ レース傾向データ

1番人気信頼度

33.3%複勝率

好走脚質

先行 40.7%
差し 33.3%
逃げ 14.8%
追込 11.1%

好走枠(複勝率)

内枠(1〜3枠) 14.0%
中枠(4〜6枠) 24.1%
外枠(7〜8枠) 19.4%

人気別成績(複勝率)

1番人気 33.3%
2〜3番人気 55.6%
4〜6番人気 22.2%
7〜9番人気 25.9%
10番人気以下 1.7%

上位人気の信頼度が高く、波乱は限定的。人気薄を狙うなら相手まで。

種牡馬ランキング

1ロードカナロア [3-1-0]
2ダイワメジャー [1-1-1]
3ヨハネスブルグ [1-1-0]
4ミッキーアイル [1-0-0]
5ファルブラヴ [1-0-0]
6タートルボウル [1-0-0]

騎手ランキング

1ルメール [2-1-0]
2モレイラ [1-1-0]
3松山弘平 [1-1-0]
4川田将雅 [1-1-0]
5坂井瑠星 [1-0-0]
6亀田温心 [1-0-0]

ラップ傾向(前後半バランス)

前半600m 33.9秒
後半600m(上がり勝負) 35.2秒

傾向まとめ|予想のポイント

キーンランドカップは札幌芝1200mで行われるスプリント重賞で、過去データからいくつかの明確な傾向が読み取れる。まず人気面では、1番人気の複勝率が33.3%にとどまる一方、2〜3番人気が55.6%と突出しており、断然人気馬を盲信するよりも対抗格を重視した組み立てが有効と考えられる。脚質では先行が40.7%、差しが33.3%と前目につけられる馬が優勢で、逃げ・追込は分が悪い傾向にある。枠順では中枠(4〜6枠)の複勝率24.1%が最も高く、内枠(14.0%)・外枠(19.4%)を上回っており、中枠の先行〜差し馬を軸に据える視点が重要と考えられる。ラップ傾向は前半33.9秒・後半35.2秒と前傾バランスで、上がりが掛かる消耗戦になりやすく、スタミナを兼備したスプリンターが残しやすい。血統面ではロードカナロア産駒が好実績を示しており、同系統の馬は注目に値する。枠・人気・脚質・血統を総合し、中枠から先行できるロードカナロア系の2〜3番人気馬を軸候補として狙う方針が一つの指針となりそうだ。

■ 注目馬の見解

ナムラクララ父:アドマイヤマーズ

Sナムラクララは近走を事実ベースで確認

追い切り

記録なし

見解

ナムラクララは近走(新→古)1着(1人気)・2着(3人気)・12着(5人気)

ロジケープ父:ロジユニヴァース

S3連勝の勢いを重賞舞台に持ち込む

追い切り

記録なし

見解

直近3走をいずれも勝利し、TVh賞(1200m・1人気)、テレビ山梨杯(1400m・3人気)、雪うさぎ賞(1200m・1人気)と安定した成績が続く。距離の違いにも柔軟に対応できる点も評価材料となる。3連勝中という充実ぶりと1200m戦での複数勝利が重賞挑戦の根拠となり、過小評価できない一頭と考えられる。

ウインカーネリアン父:スクリーンヒーロー

AG1馬の底力、国内1200mで真価発揮

追い切り

記録なし

見解

スプリンターズSを11番人気で制したG1馬。直前の高松宮記念でも7番人気ながら3着と実力を示し、香港スプリントでは11着と海外では苦戦したが、国内1200m重賞での安定感は別格と考えられる。G1勝利を含む国内1200m重賞でのキャリアは登録馬中で際立っており、引き続き有力候補の一頭と判断できる。

エーティーマクフィ父:マクフィ

A函館スプリント2着が示す北海道適性

追い切り

記録なし

見解

函館スプリントステークスを4番人気2着と北海道1200m戦で好走実績がある。高松宮記念では5番人気8着、シルクロードステークスでは4番人気8着と他の舞台では着外が続いており、コース特性が成績に関与している可能性がある。函館スプリントでの2着が示す北海道1200mへの適性は、同系の札幌でも発揮される可能性があると考えられる。

ルシード父:スクリーンヒーロー

A前走UHB賞2着も成績にムラあり

追い切り

記録なし

見解

UHB賞を3番人気2着と前走は好走したが、その前の函館スプリントステークスでは3番人気ながら12着と大敗。3走前の朱雀ステークスは1番人気で勝利しており実力自体は示している。前走の連対は評価できる一方、函館スプリントでの大敗が示すように成績にムラがあり、信頼度の判断が難しい一頭と考えられる。

簡易評価(その他の注目馬)

Bパンジャタワー父:タワーオブロンドン

高松宮記念4着/3人気、安田記念5着/4人気と上位クラスで善戦歴がある。1200m重賞での安定感に注目したい。
Bサウンドモリアーナ父:ミッキーアイル

モルガナイトS・船橋Sで連勝後、北九州記念では6着/8人気。距離実績は申し分なく展開次第の評価になる。
Bレッドアヴァンティ父:ドゥラメンテ

安達太良S5着/1人気と人気に応えられなかったが、モルガナイトS2着など1200m実績は着実に積んでいる。
Bカルプスペルシュ父:シュヴァルグラン

函館スプリント5着/2人気、シルクロードS4着/2人気と人気馬として善戦止まりが続く点が気になる。
Cエイシンディード父:ファインニードル

葵S6着/2人気と重賞実績はまだ発展途上。ファルコンS2着の実力を1200m舞台でどう活かせるかが鍵となる。
【注目するべき馬とその理由】

◎ ナムラクララ ナムラクララは近走(新→古)1着(1人気)・2着(3人気)・12着(5人気)


◯ ロジケープ 3連勝中と充実しており、TVh賞を含む1200m戦での複数勝利が評価の根拠となる。OP連勝の勢いをそのまま持ち込む形となり、重賞でも通用する下地があると考えられる一頭。


▲ ウインカーネリアン スプリンターズSのG1制覇馬で、直近の高松宮記念でも7番人気3着と実力は衰えていない。国内1200m重賞における実績の厚さは登録馬中でも上位であり、展開次第で浮上できる可能性がある。

※ 本記事は執筆時点の調教・登録情報に基づく本サイトの見解・推定です。馬場状態等の影響を含み、確定情報ではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。

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