関西テレビ放送賞ローズステークス 予想コラム

G2 重賞コラム

関西テレビ放送賞ローズステークス

9月13日 | 阪神競馬場 芝1800m

過去5年の決着(三連単配当・1〜3着人気)

三連単配当 1着 2着 3着
2023 67,000円 7人気 1人気 5人気
2025 121,090円 1人気 7人気 10人気

高額配当の年は人気薄が3着内に絡んでいる。

■ レース傾向データ

1番人気信頼度

60.0%複勝率

好走脚質

差し 40.0%
追込 26.7%
逃げ 20.0%
先行 13.3%

好走枠(複勝率)

内枠(1〜3枠) 15.4%
中枠(4〜6枠) 21.4%
外枠(7〜8枠) 20.0%

人気別成績(複勝率)

1番人気 60.0%
2〜3番人気 30.0%
4〜6番人気 26.7%
7〜9番人気 20.0%
10番人気以下 5.7%

上位人気の信頼度が高く、波乱は限定的。人気薄を狙うなら相手まで。

種牡馬ランキング

1ディープインパクト [2-2-1]
2Tapit [1-0-0]
3ブラックタイド [1-0-0]
4ルーラーシップ [1-0-0]
5ジャスタウェイ [0-0-1]
6ハーツクライ [0-0-1]

騎手ランキング

1川田将雅 [2-0-1]
2ルメール [1-1-0]
3和田竜二 [1-0-0]
4岩田望来 [1-0-0]
5横山典弘 [0-1-0]
6武豊 [0-0-1]

ラップ傾向(前後半バランス)

前半800m 46.4秒
後半800m(上がり勝負) 46.0秒

傾向まとめ|予想のポイント

関西テレビ放送賞ローズステークスは、上位人気馬が一定の信頼を保ちつつも、中穴以下が馬券圏内に食い込む波乱含みのレースと言える。1番人気の複勝率は60.0%と及第点だが、2〜3番人気は30.0%と大きく下がり、盲目的な人気順の支持は禁物だ。脚質面では差し馬が40.0%、追込馬が26.7%と後方待機勢が好走の大半を占めており、上がり勝負に強いタイプを重視すべき傾向にある。枠順については内枠・中枠・外枠の複勝率に大きな差はなく、枠による取捨は慎重に行いたい。ラップは前半46.4秒・後半46.0秒とほぼイーブンペースで、極端なスローやハイペースになりにくい点も差し馬に向く要因と考えられる。血統面ではディープインパクト産駒、騎手では川田将雅騎手の実績が突出しており、これらの条件が重なる馬を軸候補として、差し・追込脚質の中穴馬を相手に加える予想スタイルが有効と考えられる。

■ 注目馬の見解

ミリタリータトゥー父:デクラレーションオブウォー

S1800m連勝で挑む距離適性の高さ

追い切り

09/09 栗東CW 終い11.4(推定:一杯)

見解

直近2走はいずれも1800mで1着(7月2人気・6月6人気)と距離実績が本レースに直結する。同距離連勝中であることに加え、追い切りで終い11.4を計時しており、状態面の裏付けも登録馬中屈指と考えられる。父デクラレーションオブウォーの産駒として持続力型の競馬が見込まれ、阪神の形態とも噛み合いやすい。

モンローウォーク父:キズナ

S三連勝の勢いで重賞初参戦

追い切り

09/09 栗東坂路 終い12.7(推定:馬なり)

見解

8月1600m1着(1人気)、7月かもめ島特別1800m1着(1人気)、6月八雲特別1800m1着(1人気)と3連勝中で、いずれも1番人気に応えた。1800mで2連勝した実績は本レースの舞台と直結しており、重賞初挑戦でも適性面での評価は高い。父キズナ産駒特有のスムーズな加速が阪神の差し有利な傾向とも合致すると考えられる。

イクシード父:キタサンブラック

A1800m重賞で示した確かな実力

追い切り

09/09 美浦坂路 終い12.2(推定:馬なり)

見解

カーネーションカップ1800m1着(1人気)、フラワーカップ1800m3着(1人気)、前々走2000m1着(1人気)とすべて上位人気に応えている。1800mのカーネーションカップ制覇は本レースの条件と直結する最も重要な裏付けであり、距離適性の高さは明確と考えられる。父キタサンブラックの産駒としてスタミナも備え、持続力勝負でも崩れにくい。

タイセイボーグ父:インディチャンプ

A重賞制覇の地力で格上げ挑戦

追い切り

09/09 栗東坂路 終い13.3(推定:馬なり)

見解

チューリップ賞1着(2人気)、阪神JF3着(6人気)、アルテミスS3着(3人気)と重賞で安定した成績を残してきた。チューリップ賞を制した実績が示す地力の高さは本レースでも根拠になると考えられる。近走の主戦場は1600mで1800mへの距離延長が焦点となるが、追い切り時計はやや重めで上積みの余地を残す。

ファストフォワード父:ハービンジャー

A1800m三走で磨かれた距離適性

追い切り

09/09 栗東CW 終い12.1(推定:強め)

見解

五頭連峰特別1800m1着(9人気)、1800m1着(1人気)、1800m4着(4人気)と近3走すべて1800mで走り距離適性は証明済み。9番人気で重賞前哨戦を制した実績が示すように、人気を裏切る形での上位進出が十分に考えられる。父ハービンジャー産駒らしい持続力型の末脚を活かせる展開になれば面白い存在と見られる。

簡易評価(その他の注目馬)

Bアンジュドジョワ父:キタサンブラック

君子蘭賞1800m1着(2人気)の適性あり。オークス9着からの立て直しで変わり身があれば上位争いに加わる余地もある。
Bレイクラシック父:キタサンブラック

直近2000m1着(1人気)と上昇基調。距離短縮への対応次第で浮上の可能性があると考えられる。
Bエンネ父:キズナ

フローラS2着(3人気)など堅実な走りが続く。状態面の確認が必要だが地力は一定以上と考えられる。
Cナムラコスモス父:ダノンプレミアム

中京記念15着(3人気)と直近は大敗。追い切りは速いが、復調の度合いがそのまま評価に直結する。
Cスマートプリエール父:エピファネイア

フラワーカップ1800m1着(6人気)の実績があるが、オークス15着と近走の安定感に課題が残る。
【注目するべき馬とその理由】

◎ ミリタリータトゥー 1800m連勝中かつ追い切り終い11.4と状態・適性の両面が揃っており、本レースへの直結度は登録馬中で最も高いと考えられる。


◯ モンローウォーク 3連勝中の勢いと1800mでの複数勝利が光る。重賞初挑戦でも1800m適性は実績で証明されており、上位争いに加わる可能性は高いと考えられる。


▲ イクシード カーネーションカップ1800m制覇の実績が本レースの条件と合致。近走すべて上位人気に応えてきた安定感が崩れにくさの根拠になると考えられる。

※ 本記事は執筆時点の調教・登録情報に基づく本サイトの見解・推定です。馬場状態等の影響を含み、確定情報ではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。

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