函館スプリントステークス 予想コラム

G3 重賞コラム

函館スプリントステークス

6月13日 | 函館競馬場 芝1200m

過去5年の決着(三連単配当・1〜3着人気)

三連単配当 1着 2着 3着
2022 88,700円 1人気 7人気 13人気
2023 21,410円 3人気 5人気 1人気
2024 40,210円 2人気 5人気 3人気
2025 109,940円 2人気 3人気 10人気

高額配当の年は人気薄が3着内に絡んでいる。

■ レース傾向データ

1番人気信頼度

62.5%複勝率

好走脚質

先行 41.7%
差し 41.7%
逃げ 12.5%
追込 4.2%

好走枠(複勝率)

内枠(1〜3枠) 22.0%
中枠(4〜6枠) 20.9%
外枠(7〜8枠) 19.4%

人気別成績(複勝率)

1番人気 62.5%
2〜3番人気 56.2%
4〜6番人気 16.7%
7〜9番人気 9.1%
10番人気以下 7.7%

上位人気の信頼度が高く、波乱は限定的。人気薄を狙うなら相手まで。

種牡馬ランキング

1ロードカナロア [3-2-0]
2ミッキーアイル [1-0-0]
3クロフネ [1-0-0]
4サクラオリオン [1-0-0]
5アドマイヤムーン [1-0-0]
6ダンカーク [1-0-0]

騎手ランキング

1浜中俊 [2-0-0]
2武豊 [1-1-0]
3江田照男 [1-0-0]
4北村友一 [1-0-0]
5戸崎圭太 [1-0-0]
6横山武史 [1-0-0]

ラップ傾向(前後半バランス)

前半600m 33.1秒
後半600m(上がり勝負) 34.5秒

傾向まとめ|予想のポイント

函館スプリントステークスは上位人気馬が安定した成績を残しており、1番人気の複勝率62.5%、2〜3番人気でも56.2%と高水準を維持している一方、4番人気以下になると急激に複勝率が低下する傾向にある。脚質面では先行と差しがともに41.7%と並んでおり、逃げ・追込の両極端な脚質は不利とみられるため、好位につけて直線で勝負できるタイプが狙い目と考えられる。枠順については内枠から外枠まで大きな差はなく、極端な枠の有利・不利は生じにくいレースといえる。ラップでは前半600mが33.1秒と速く、ハイペースになりやすい舞台設定で、後半34.5秒との差から前傾ラップが基本となる。種牡馬ではロードカナロア産駒が好成績を残している。以上の傾向から、上位人気でロードカナロア系の血統を持ち、先行から差しの範囲で運べる馬を中心に据えるのが予想の基本指針となるだろう。

■ 注目馬の見解

レイピア父:タワーオブロンドン

S重賞1200mで3走連続掲示板の安定株

追い切り

06/03 栗東坂路 終い13.8(推定:馬なり)

見解

父タワーオブロンドン。近3走は高松宮記念5着(8人気)・オーシャンS2着(5人気)・シルクロードS2着(6人気)と、重賞1200mで3走連続して掲示板を確保した。高人気でなくとも1200m重賞で安定した連対実績を積み重ねている点が本馬最大の強みと考えられる。追い切りは終い13.8で強度は馬なりと推定される。

ルシード父:スクリーンヒーロー

S3走連続連対の勢いそのままに重賞挑戦

追い切り

06/05 美浦坂路 調整

見解

父スクリーンヒーロー。近3走は朱雀S1着(1人気)・アクアマリンS2着(3人気)・2/10の1200m戦1着(1人気)と、3走すべてで連対を果たしている。朱雀Sを1番人気で制した直後の重賞初挑戦で、1200mでの安定した勝ち星が評価の根拠であり、重賞でも通用する可能性があると考えられる。

ポッドベイダー父:リオンディーズ

A大和S制覇の実績と仕上がりの両立に注目

追い切り

06/03 美浦坂路 終い12.3(推定:強め)

見解

父リオンディーズ。近3走は京葉S4着(2人気)・大和S1着(2人気)・カペラS7着(5人気)と1200mを主戦とし、大和Sを2番人気で制している。カペラSでは7着に凡走したが1200m全体での安定感は保っている。追い切りで終い12.3(推定:強め)を計時しており、仕上がり面での裏付けは整っていると考えられる。

エーティーマクフィ父:マクフィ

A京阪杯制覇の底力、ここで巻き返しを狙う

追い切り

05/30 栗東坂路 終い12.2(推定:強め)

見解

エーティーマクフィは近走(新→古)8着(5人気)・8着(4人気)・1着(7人気)

クラスペディア父:ミスターメロディ

A春雷S制覇の上昇気配をG3へ持ち込めるか

追い切り

06/03 栗東坂路 終い13.9(推定:馬なり)

見解

父ミスターメロディ。近3走は春雷S1着(5人気)・京阪杯11着(15人気)・オパールS3着(3人気)。京阪杯では二桁着順に沈んでいるが、直近の春雷Sを5番人気で制した上昇気配が最大の評価材料であり、1200mスプリント適性は確かなものがあると考えられる。追い切りは終い13.9で馬なりと推定される。

簡易評価(その他の注目馬)

Bカルプスペルシュ父:シュヴァルグラン

シルクロードS4着(2人気)の実績はあるが、直前の愛知杯11着からの立て直し次第という評価にとどまる。
Bウイングレイテスト父:スクリーンヒーロー

カーバンクルS1着(7人気)の実績を持つが、直後のオーシャンS7着が示す通り安定感に課題が残る。
Bモズナナスター父:モズアスコット

春雷S2着(14人気)の好走歴があるが、直近の韋駄天S(1000m)3着からの距離延長は割引材料と考えられる。
Cジョーメッドヴィン父:ドレフォン

モルガナイトS3着(7人気)から重賞昇格だが、春雷S10着(3人気)の凡走も直近にあり信頼度は限定的。
Cシュタールヴィント父:ロードカナロア

父ロードカナロアでスプリント血統だが近3走は安定せず、重賞での力の裏付けが不足していると考えられる。
【注目するべき馬とその理由】

◎ レイピア 近3走は高松宮記念5着・オーシャンS2着・シルクロードS2着と重賞1200mで3走連続掲示板。安定した連対実績が函館でも上位争いを支持すると考えられる。


◯ ルシード 近3走で2勝3連対と充実期にあり、朱雀Sを1番人気で制した直後の重賞初挑戦。1200mへの高い適性と勢いを評価すれば通用の余地があると考えられる。


▲ ポッドベイダー 大和Sを2番人気で制した1200m実績に加え、追い切りで終い12.3を計時。仕上がりと実績が噛み合えば重賞でも上位に食い込む可能性があると考えられる。

※ 本記事は執筆時点の調教・登録情報に基づく本サイトの見解・推定です。馬場状態等の影響を含み、確定情報ではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。

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