テレビ西日本賞北九州記念 予想コラム

G3 重賞コラム

テレビ西日本賞北九州記念

7月5日 | 小倉競馬場 芝1200m

過去5年の決着(三連単配当・1〜3着人気)

三連単配当 1着 2着 3着
2022 493,580円 16人気 3人気 1人気
2023 99,380円 5人気 1人気 9人気
2024 798,750円 3人気 9人気 16人気
2025 67,370円 1人気 5人気 7人気

高額配当の年は人気薄が3着内に絡んでいる。

■ レース傾向データ

1番人気信頼度

44.4%複勝率

好走脚質

先行 51.9%
差し 18.5%
追込 14.8%
逃げ 14.8%

好走枠(複勝率)

内枠(1〜3枠) 13.0%
中枠(4〜6枠) 22.2%
外枠(7〜8枠) 15.1%

人気別成績(複勝率)

1番人気 44.4%
2〜3番人気 27.8%
4〜6番人気 25.9%
7〜9番人気 22.2%
10番人気以下 6.2%

上位人気の信頼度が高く、波乱は限定的。人気薄を狙うなら相手まで。

種牡馬ランキング

1キングヘイロー [2-1-0]
2ロードカナロア [1-1-1]
3ディープインパクト [1-0-1]
4スクワートルスクワート [1-0-0]
5アジアエクスプレス [1-0-0]
6イスラボニータ [1-0-0]

騎手ランキング

1団野大成 [2-0-0]
2幸英明 [1-1-0]
3秋山真一 [1-1-0]
4川須栄彦 [1-0-0]
5松山弘平 [1-0-0]
6武豊 [1-0-0]

ラップ傾向(前後半バランス)

前半600m 32.7秒
後半600m(上がり勝負) 34.9秒

傾向まとめ|予想のポイント

北九州記念は小倉芝1200mで行われるスプリント重賞で、ラップ傾向を見ると前半600mが32.7秒、後半600mが34.9秒と、前傾ラップが顕著な消耗戦になりやすい。脚質別の好走率では先行勢が51.9%と突出しており、前半から積極的に位置を取れる馬が有利と考えられる。枠順では中枠(4〜6枠)の複勝率22.2%が最も高く、内枠や外枠よりも中枠の馬に注目したい傾向がある。人気面では1番人気の複勝率が44.4%と信頼度はほどほどで、7〜9番人気も22.2%と健闘しており、手広く拾う余地がある。種牡馬ではキングヘイロー産駒、騎手では団野大成騎手の実績が目立つ。枠・人気・脚質・血統・ラップを総合すると、中枠から先行できる馬を軸に、人気薄も視野に入れた予想が有効と考えられる。

■ 注目馬の見解

フリッカージャブ父:サートゥルナーリア

S鞍馬S制覇の勢いそのままに

追い切り

06/28 栗東坂路 終い12.7(推定:馬なり)

見解

直近の鞍馬Sを1番人気で制し、北陸Sも1番人気で勝利。オーシャンSは4番人気6着に終わったが、3走を通じて1200m戦では2勝を挙げており、距離適性の高さは安定感の裏付けになっている。坂路終い12.7は平均水準の動きと考えられ、前走直後の参戦でも状態維持が窺える。父サートゥルナーリアの底力も後押し材料。

アンクルクロス父:タリスマニック

SCW終い11.8が示す高い仕上がり

追い切り

06/28 栗東CW 終い11.8(推定:強め)

見解

アンクルクロスは近走(新→古)2着(3人気)・2着(3人気)・1着(4人気)

デアヴェローチェ父:マテラスカイ

A葵S制覇の上がり馬、古馬と初対決

追い切り

06/28 栗東坂路 終い13.2(推定:馬なり)

見解

報知杯フィリーズレビューは5番人気4着だったが、その後1200m戦2連勝で葵Sを5番人気で制した。葵Sは今回と同じ芝1200m戦の重賞タイトルであり、勝利実績としての裏付けは十分に重要。坂路終い13.2はやや落ち着いた動きと考えられ、余力を残した調整の可能性もある。上昇途上の3歳馬として古馬との力比べが注目される。

サウンドモリアーナ父:ミッキーアイル

A1200m2連勝の勢い、充実期に突入

追い切り

06/27 栗東坂路 終い12.5(推定:馬なり)

見解

サウンドモリアーナは近走(新→古)1着(3人気)・1着(7人気)・3着(6人気)

ランフォーヴァウ父:ロードカナロア

ACW終い12.0の切れ味で距離短縮挑戦

追い切り

06/28 栗東CW 終い12.0(推定:強め)

見解

近3走は1400m・1600m戦で、谷川岳Sを7番人気で制した後、東風Sは9番人気6着、ニューイヤーSは12番人気4着と距離が長めのレースを使われてきた。今回は距離短縮となるが、追い切りのCW終い12.0は登録馬中でも際立つ時計と考えられ、状態面での上積みは十分。父ロードカナロアの1200m適性が開花するかが鍵になると考えられる。

簡易評価(その他の注目馬)

Bジェニファー父:アニマルキングダム

宗像特別を含む1200m戦2連勝中と上昇気配。重賞初挑戦でどこまで通用するか試金石の一戦。
Bヤマニンアルリフラ父:イスラボニータ

東京スプリントで6番人気3着と交流重賞でも通用する実力を示す。シルクロードSも3着と底力はある。
Bアメリカンビキニ父:American Pharoah

円山特別1番人気1着・清洲特別1番人気2着と1200m戦で安定。武庫川特別2番人気8着は割引材料。
Cヨシノイースター父:ルーラーシップ

安土城S3番人気4着・オーシャンS11番人気5着と崩れないが、高松宮記念は16番人気12着と重賞では壁も。
【注目するべき馬とその理由】

◎ フリッカージャブ 鞍馬Sを1番人気で制した直前実績に加え、北陸Sも1番人気勝ちと1200m戦での安定感が際立つ。追い切りも水準以上と考えられ、状態面の不安は小さいとみる。


◯ アンクルクロス 醍醐S勝ちから3走連続複勝圏を維持する崩れない安定感が持ち味。CW終い11.8は登録馬屈指の時計と考えられ、仕上がりの良さが上積みを示唆している。


▲ サウンドモリアーナ 船橋S・モルガナイトSと1200m戦2連勝中で勢いは申し分ない。坂路終い12.5と追い切りも良好で、充実期にある今なら重賞でも通用する可能性が十分あると考えられる。

※ 本記事は執筆時点の調教・登録情報に基づく本サイトの見解・推定です。馬場状態等の影響を含み、確定情報ではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。

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