エルムステークス 予想コラム

G3 重賞コラム

エルムステークス

8月8日 | 札幌競馬場 芝1700m

過去5年の決着(三連単配当・1〜3着人気)

三連単配当 1着 2着 3着
2022 61,530円 9人気 6人気 2人気
2023 200,220円 6人気 4人気 10人気
2024 86,710円 5人気 1人気 10人気
2025 60,680円 5人気 1人気 10人気

高額配当の年は人気薄が3着内に絡んでいる。

■ レース傾向データ

1番人気信頼度

62.5%複勝率

好走脚質

先行 62.5%
逃げ 20.8%
差し 12.5%
追込 4.2%

好走枠(複勝率)

内枠(1〜3枠) 31.2%
中枠(4〜6枠) 22.9%
外枠(7〜8枠) 9.4%

人気別成績(複勝率)

1番人気 62.5%
2〜3番人気 31.2%
4〜6番人気 33.3%
7〜9番人気 8.3%
10番人気以下 10.0%

上位人気の信頼度が高く、波乱は限定的。人気薄を狙うなら相手まで。

種牡馬ランキング

1ヘニーヒューズ [3-1-0]
2カネヒキリ [1-0-1]
3トーセンブライト [1-1-0]
4ハーツクライ [1-0-0]
5ジャングルポケット [1-0-0]
6エスポワールシチー [1-0-0]

騎手ランキング

1横山和生 [2-1-1]
2武豊 [1-2-0]
3岩田康誠 [1-0-0]
4佐々木大 [1-0-0]
5丹内祐次 [1-0-0]
6ルメール [1-0-0]

ラップ傾向(前後半バランス)

前半800m 42.1秒
後半800m(上がり勝負) 48.1秒

傾向まとめ|予想のポイント

エルムステークスは札幌ダート1700mで行われるG3で、過去のデータから明確な傾向が読み取れる。人気別複勝率を見ると、1番人気が62.5%と突出しており、素直に上位人気を重視したい一方、2〜3番人気は31.2%と意外に低く、4〜6番人気の33.3%と大差ない点は注目に値する。脚質面では先行馬の複勝率が62.5%と圧倒的で、逃げ馬も20.8%を占めることから、前で競馬ができる馬が大きく有利と考えられる。枠順については内枠(1〜3枠)が31.2%、外枠(7〜8枠)が9.4%と内枠優勢の傾向が明確であり、枠の並びは見逃せない要素となっている。ラップ面では前半800mが42.1秒に対し後半が48.1秒と前傾バランスであることも先行有利の裏付けとなっている。血統ではヘニーヒューズ産駒が3勝と好相性の傾向。枠・人気・脚質・血統の複合評価で、内枠の先行タイプかつ上位人気馬を軸に据えるのが予想の基本指針と考えられる。

■ 注目馬の見解

ウェイワードアクト父:Maclean’s Music

S同距離直前制覇で主軸候補

追い切り

記録なし

見解

マリーンS(1700m)を1人気1着で制した直前実績が評価の根幹。かきつばた記念(1500m)は2人気2着と距離を縮めても対応したが、根岸S(1400m)は3人気7着と1400mでは結果を出せなかった。1700mで結果を残し1400mで崩れたデータは、今回距離への適性を強く示すと考えられる。先行脚質優勢の傾向とも一致し、最上位評価が妥当。

オンザムービー父:サンダースノー

Sオンザムービーは近走を事実ベースで確認

追い切り

記録なし

見解

オンザムービーは近走(新→古)1着(1人気)・1着(2人気)・4着(1人気)

レヴォントゥレット父:ロードカナロア

Aレヴォントゥレットは近走を事実ベースで確認

追い切り

記録なし

見解

レヴォントゥレットは近走(新→古)2着(2人気)・2着(7人気)・6着(7人気)

ヒルノハンブルク父:ナダル

AマリーンS・大沼S連続3着の安定株

追い切り

記録なし

見解

マリーンS(1700m)3人気3着・大沼S(1700m)5人気3着と1700mで2戦連続3着。上賀茂S(1900m)は4人気1着と勝ち星もある。1700mで連続して好走しているデータは、今回コースへの適性を裏付ける最大の根拠と考えられる。大崩れのない安定感があり、連対圏への可能性は十分。

ヴァルツァーシャル父:マクフィ

A平安S好走から状態維持に注目

追い切り

07/29 美浦坂路 終い12.5(推定:強め程度)

見解

平安S(1900m)を8人気2着と穴での好走実績を持ち、マーチS(1800m)は2人気4着、ポルックスS(1800m)は6人気2着と1800m前後の条件で安定した成績を残す。今回唯一時計が確認できる追い切りで終い12.5を記録しており、状態面に懸念は少ないと考えられる。人気薄でも穴を開けてきた実績から妙味がある。

簡易評価(その他の注目馬)

Bテーオーパスワード父:コパノリッキー

アハルテケS1着・オアシスS2着と1600m戦で好走も、プロキオンS(1800m)は5人気10着と距離延長時の不安が残る。
Bペリエール父:ヘニーヒューズ

07/30美浦W終い11.5と追い切り時計は優秀。近走はオアシスS4着・フェブラリーS10着・チャンピオンズC10着と着順にばらつきがある。
Cアクションプラン父:リオンディーズ

マーチS2着・総武S2着と1800mで連続好走も、平安S(1900m)は6人気14着と着差が大きく状態見極めが必要。
Cオメガギネス父:ロゴタイプ

フェブラリーS8人気5着の実績があるが、マーチS1人気7着と近走で人気を裏切る場面があり、信頼度に疑問が残る。
Cナチュラルライズ父:キズナ

帝王賞8着・かしわ記念8着・フェブラリーS7着と直近3走すべて二桁近い着順で、現状では好走の根拠を見出しにくい。
【注目するべき馬とその理由】

◎ ウェイワードアクト マリーンS(1700m)1人気1着と直前同距離を制した実績は最大の根拠。根岸S(1400m)凡走との対比から1700mへの距離適性が明確であり、先行脚質優位の傾向にも合致すると考えられる。


◯ オンザムービー 1700m戦で1人気1着・2人気1着と2連勝中の充実ぶりは見逃せない。2000m戦での凡走との対比が距離適性を裏付けており、今回も同条件で好走の可能性は高いと考えられる。


▲ レヴォントゥレット レヴォントゥレットは近走(新→古)2着(2人気)・2着(7人気)・6着(7人気)

※ 本記事は執筆時点の調教・登録情報に基づく本サイトの見解・推定です。馬場状態等の影響を含み、確定情報ではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。

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