北海道新聞杯クイーンステークス 予想コラム

G3 重賞コラム

北海道新聞杯クイーンステークス

8月2日 | 札幌競馬場 芝1800m

過去5年の決着(三連単配当・1〜3着人気)

三連単配当 1着 2着 3着
2022 81,050円 2人気 8人気 3人気
2023 41,860円 1人気 9人気 3人気
2024 85,950円 5人気 2人気 7人気
2025 6,540円 1人気 2人気 4人気

高額配当の年は人気薄が3着内に絡んでいる。

■ レース傾向データ

1番人気信頼度

62.5%複勝率

好走脚質

差し 37.5%
先行 33.3%
追込 20.8%
逃げ 8.3%

好走枠(複勝率)

内枠(1〜3枠) 43.3%
中枠(4〜6枠) 15.2%
外枠(7〜8枠) 12.5%

人気別成績(複勝率)

1番人気 62.5%
2〜3番人気 43.8%
4〜6番人気 25.0%
7〜9番人気 20.8%
10番人気以下 2.8%

上位人気の信頼度が高く、波乱は限定的。人気薄を狙うなら相手まで。

種牡馬ランキング

1ディープインパクト [2-0-0]
2ゴールドシップ [1-1-1]
3ヴィクトワールピサ [1-1-1]
4クロフネ [1-1-0]
5ロードカナロア [1-0-1]
6ドゥラメンテ [1-0-0]

騎手ランキング

1川田将雅 [2-0-0]
2丹内祐次 [1-0-1]
3ルメール [1-0-0]
4斎藤新 [1-0-0]
5吉田隼人 [1-0-0]
6横山典弘 [1-0-0]

ラップ傾向(前後半バランス)

前半800m 47.6秒
後半800m(上がり勝負) 47.1秒

傾向まとめ|予想のポイント

過去データを見ると、1番人気の複勝率は62.5%と信頼度が高く、軸として機能しやすい傾向がある。一方、2〜3番人気でも43.8%にとどまり、人気薄の台頭には7〜9番人気まで(複勝率20.8%)は警戒が必要な水準といえる。脚質では差しが37.5%、先行が33.3%と上位を占め、逃げは8.3%に過ぎず、ポジションを選べる器用な馬が有利と考えられる。枠順の影響も顕著で、内枠(1〜3枠)の複勝率43.3%に対し中枠は15.2%、外枠は12.5%と大きく開きがあり、内枠の馬を重視する姿勢が合理的だ。ラップは前半800m47.6秒・後半47.1秒とわずかに後傾で、持続力ある末脚を求められる展開傾向にある。血統面ではディープインパクト産駒、騎手では川田将雅騎手の好走実績が目立つ。枠・人気・脚質・血統・ラップを総合すると、内枠から先行〜差しを打てるディープ系の上位人気馬が狙いやすい傾向といえる。

■ 注目馬の見解

ケリフレッドアスク父:ドゥラメンテ

S函館記念2着の実力、牝馬限定で最高評価

追い切り

記録なし

見解

函館記念(2000m)7人気2着という実績が示す通り、牡馬混合の重賞で上位を争える地力がある。牡馬相手に好走した裏付けは牝馬限定G3では最も重い材料であり、主軸に据えられる根拠となる。ドゥラメンテ産駒のパワーと持続力は洋芝に向くと考えられ、距離短縮の1800mも守備範囲内だ。

ヴーレヴー父:サトノクラウン

S巴賞8人気1着から同舞台で一変再現を狙う

追い切り

記録なし

見解

ポラリスS(1400m)16着・門司S(1700m)11着と低迷が続いた後、直前の巴賞(1800m)を8人気で制した。今回と同じ札幌1800mでの前走制覇はコース・距離適性の直接証明であり、軽視できない最大の理由となる。サトノクラウン産駒のタフな気性を活かし、前走の勢いが続けば上位争いに加われると考えられる。

エリカエクスプレス父:エピファネイア

A重賞連続4着の安定感に追い切り好時計が上積み

追い切り

07/22 栗東CW 終い11.1(推定:強め)

見解

中山牝馬S(1800m)4人気4着・ヴィクトリアマイル(1600m)5人気4着と牝馬重賞で安定した走りを見せている。栗東CWで終い11.1(推定:強め)の追い切りは現状の仕上がりの良さを示す好材料であり、他馬に対して優位に立てる点だ。エピファネイア産駒らしいスタミナを背景に、牝馬限定1800mで持ち味が発揮されるとみる。

カテリーナ父:ホークビル

A北海道1800m連勝、洋芝コース適性は証明済み

追い切り

記録なし

見解

松前特別(1800m)5人気1着・五稜郭S(1800m)2人気1着と北海道の1800mを2連勝中。今回と同じ洋芝・同距離での連勝はコース適性の高さを強く裏付けており、有力候補に挙げられる根拠となる。ただし重賞初挑戦となれば相手レベルが大幅に上昇するだけに、実力差を埋められるかが問われる一戦となる。

コガネノソラ父:ゴールドシップ

A福島牝馬S1着の差し脚、追い切りも良好な仕上がり

追い切り

07/22 美浦W 終い11.3(推定:強め)

見解

福島牝馬S(1800m)を9人気で制した実績があり、府中牝馬S(1800m)でも3人気5着と1800mでの走りを積み上げている。美浦Wで終い11.3(推定:強め)を示した追い切りは本番に向けた仕上がりの着実さを裏付ける。ゴールドシップ産駒らしいスタミナ型の差しが武器で、展開次第では一発があると考えられる。

簡易評価(その他の注目馬)

Bococoナッツブラウン父:キタサンブラック

エリザベス女王杯5着・ヴィクトリアマイル5着と重賞で掲示板を外さない堅実な走りが持ち味。
Bルージュソリテール父:ロードカナロア

阪神牝馬S(1600m)3着の実績はあるが、直前の府中牝馬S(1800m)は12着と距離への対応に課題が残る。
Bアンゴラブラック父:キズナ

中山金杯(2000m)2着の実績を持つが、中山牝馬S13着・新潟大賞典10着と続く2走での大敗が評価を下げる。
Cエラトー父:Saxon Warrior

巴賞(1800m)4着と直前は粘ったが、福島牝馬S13着・小倉大賞典12着の大敗が続いており信頼感に乏しい。
Cボンドガール父:ダイワメジャー

ボンドガールは近走(新→古)11着(11人気)・10着(5人気)・2着(8人気)
【注目するべき馬とその理由】

◎ ケリフレッドアスク 函館記念(2000m)7人気2着は牡馬混合重賞での好走であり、質の高さは出走馬中でも際立つ。牝馬限定への条件変化と洋芝1800mへの適性が重なり、最有力と判断する。


◯ エリカエクスプレス 重賞連続4着という安定感に追い切り終い11.1(推定:強め)の上積みが加わった。仕上がり・実績・距離適性が揃った点でここでも連続好走は十分に考えられる。


▲ ヴーレヴー 前2走の大敗からの急激な一変だけに割り引きは必要だが、同一コース・同距離での前走1着は適性の直接証明であり、人気を落とすようなら穴として期待したい。

※ 本記事は執筆時点の調教・登録情報に基づく本サイトの見解・推定です。馬場状態等の影響を含み、確定情報ではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。

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